岩手県立釜石祥雲支援学校
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「がんばれトライ」の横断幕
さあ、出発だ!
「頑張って下さい!」
代表の方に手渡してきました。
缶バッジをいただきました。
ありがとうございました。
「染めのおっちゃん」と作った布に復興への願いを込めた蝶をつけて、こちらも手渡してきました。 みちのくTRYの皆さん。大槌町のマストで休憩中でした。 生徒の作った横断幕を広げて歩いてくださいました。 
一人一人と固い握手を交わしました。 成功への祈りを込めて
ハイタッチをする生徒。
茹だるような暑さの中でしたが、一行は歩き続けました。これからも応援しています!
みちのくトライ応援

 8月19日から31日まで、宮古市田老から陸前高田まで歩きながら障害者の権利向上やバリアフリー化を訴えるとともに、被災者の追悼と息の長い支援を呼びかける「みちのくTRY※」というイベントが行われました。
 ※「TRY」とは、「1986年に始まったバス、鉄道のバリアフリー化を訴える車イスでの野宿旅イベント」だそうです。

 沿岸の支援学校である本校では、みちのくTRYを応援するため、8月24日に中学部の生徒6名がTRYの方々の待つ大槌町のマストへ行ってきました。この日のために生徒達は「がんばれTRY」と書いた横断幕を作り、みちのくTRYの成功を祈って手渡してきました。
 わずかな時間ではありましたが、生徒達はTRYと方々の交流することができました。自分から「頑張って下さい!」と大きな声を掛けて握手をしに行く生徒もいました。また、TRYの缶バッジを頂きました。
 帰りのスクールバスからも一行へ手を振ってきました。横断幕を持って歩いて下さり、生徒達はとても喜んでいました。この応援で、少しでも生徒達のエネルギーを届けることが出来ていたら幸いです。これからも応援しています。頑張れTRY!!